Hey! hey! hayride!!

2001年10月20日
というわけでヘイライドに行ってきました。
ちなみにヘイライドを変換したら、「屁以来怒」となっていた。うーむ。
とこれは関係なく。

Hayrideはアメリカ版肝試し。
刈り入れの終わったとうきび畑を"干し草用馬車”にのってドライブ(?)するもの。もちろん夜に。
そのプログラム(なのか?)によっては幽霊が出るとされているぼろ屋に行ったりする。

肝試しなんてふつうは夏だろうと思うのだけど、こっちにはお盆が無いので夏に幽霊は来ないようだ。

もうすぐハローウィンだし。
でも、あれね。
刈り入れおわった後の立ち枯れしたとうきび畑って趣がありすぎですね。
今回のHayride何が恐かったって、場所につくまでが一番恐かった。(泣

一面何にも無い牧草畑が続くと思えば、うっそうとした林が道路の両脇をがっしり固めたりとか...
霧が出てて前が見えにくいのがまたまた恐怖。

しかも道に迷った。
でも結構道に迷う人達が多いようで、
その辺のアイスクリーム屋さんに入って「あの、道を聞きたいんですけど...」と言ってだけで、「Hayrideかい?」と当てられた。

目的地に着くと、人、ひと、ヒト。
なんかその辺の若いのは牛や馬を見てだけで「おおー!!」と騒いでる。
チナの前を歩いていたおっさんがしかめ面で「今時の子どもは乳も搾ったことがないのか」と言っていた。
チナはチナで、
「この牛達も"べーべーべー、ベーベー"って呼んだら寄ってくるのかな」なんてどうでもいいことを考えてた(「動物のお医者さん」より。)

さて、ヘイライド。
すごい人である。
長い行列である。
しかもみんな割り込み放題。
そこで働いていた係員(?汗)がちゃんと指導しないから、もうぐちゃぐちゃ。
ずっと待ってたおばちゃんがメチャメチャ怒ってた。
そりゃそうだろう。
チナたちだって40分以上は待たなきゃいけないハズだったのに、10分くらいで順番が来た。
逆の立場だったら、怒るわなー。
ま、いいや。

ここのHayrideは馬車では無くてトラクターだった。
干し草よう荷台を引っ張った、トラクター。
テクノロジーの余波がここまで来たか。
っていうか、トラクターの荷台になんか小さいころいやというほど乗ったぞ。
今更金を払ってまでそんなもんに乗るとは思わなかった。

で、感想はというと、
「驚かす人の持っていたチェーンソーの振動が恐かったです。あと、驚かす人がお客さんを驚かそうと腕をつかんだとたんアッパーカットを食らってました。あれは痛そうだなーと思いました。」

ぜんぜん恐くなかったよ。

その後、とうきび畑の迷路で迷った。
道に迷ってばっかりだった。

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