久しぶりにクリスをデートに連れ出してきた日。
同棲始めると、純粋に恋人同士のイベントというか行動というものが無くなって、生活感あふれるものになってしまう、何だかなぁ。

で、久しぶりの映画。
「A.I」見てきました。
はじめの方、コメディでもないのに笑いすぎだってていうほど笑ってしまった。ひんしゅくです。
さらに細かいところに突っ込みを入れて笑っている二人。
「あの塗装の技術はすごいな。2000年たって色落ちしてない。タイタニックは80年でほとんど元の形が無くなったのに」
「色じゃなくてあのヘリもすごいよ。元の形そのまんまやん」
「さすがに彼はエネルギーがきれたみたい」
「ところで彼のエネルギー源はなに?」
「どうやってコーヒー豆手に入れるんだろう?」
「残されたテディかわいそう」
「彼はどうやって針に糸を通したんだろう?っていうか、どこにあった?それ」
...周りに座ってた皆さん、ごめんなさい。

現代版のフェアリーテールというだけあって、先が読めてしまうところが残念だったなぁ。

この物語の中で、ショーとしてロボットたちをいろいろな方法で派手に壊していくシーンがある。
それを見てるとき、ふと幼いころに読んだ手塚治さんの漫画を思い出した。どの作品だったかは忘れてしまったけれど、内容は覚えている(うろ覚えだけど)。

犯罪者(だったかなぁ)のDNAを使って大量にクローンを作り、狩りと称してクローンたちを撃ち殺していくというものだった。終いにはオリジナルもクローンもわからなくなり、オリジナルまで殺してしまう。

その時は、クローンのそういう使い方もあるのね、と思っただけ(それもひでぇ)だったけど、映画の中の観衆の演技を見ていると、まさに的を得たりというかんじで改めて納得。
Sな部分を刺激されて興奮するのって、普通の興奮と違うよな、なんて


ところで、このA.Iに出てきた男の子って、
「Seventh senseに出てきた子だよね」チナ
「Sixth sense」(速攻)

...ちっきしょう、クリスのくせに。

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